「デザイナー」での思い出

坂上さんがしていた仕事の紹介

雑貨デザイナーをしていました。無から有を生みだすデザイナーという仕事は、何となくですが私にピッタリの仕事だと感じていたんです。もちろんこの仕事をしていて幾度となく「産みの苦しみ」に直面してはいますが、それを辛いと思ったことはなく、むしろ楽しんでいる自分がいますね(笑)

その仕事で感じたこと

壁に感じたこと

根っからの職人気質で諦めが悪いという、私の性格から突き当たった壁なんですが……。できたひとつのデザインにこだわりすぎて、営業スタッフと対立することがしばしばありました。一時期は全く見向きもされないということもありましたね。

その壁を乗り越えた方法

営業スタッフには「無駄なこだわり」に見えるのだろうと考え、自分ならボツにするような案も一緒に持っていきました。すると「こっちのほうが断然いい」との評価が。私からすればこれのどこが良かったのか……(苦笑)。

嬉しかった思い出

素敵なお客さまに出会えたことです。実はそのお客さまが、私とは違う分野のデザイナーをされている方だそうで、「あなたのデザインはとても洗練されていると感じます。適度に力を抜いて、素敵な一品を長く作り続けてください」と言われました。正直、この言葉は励みになりましたね。

何故転職したのか。

先に書いたお客さまの会社から「新しいブランドを立ち上げてみませんか」とヘッドハンティングを受けたんです。そんなわけでいまは、デザイナー兼経営者、という感じですね。