「塾講師」での思い出

原口さんがしていた仕事の紹介

駅前にある集団指導型の進学塾で国語の講師をしていました。私の担当は高校受験を控えた中学3年生で、難関高校コースの受験対策を受け持っていました。

その仕事で感じたこと

壁に感じたこと

初めの頃は先生と生徒とのスタンスに迷いました。生徒にとって、受験というのは人生のはじめての壁であり、その壁を一緒に登っていける先生が求められています。サクサクと勝手に一人で登り、生徒を半ば置き去りにするような先生ではいけませんよね。そういった部分が、私にはなかなか難しく、慣れるまでに時間がかかりました。

その壁を乗り越えた方法

まずは、生徒と良く知りあうことが大事だと思い、向き合う時間を増やしました。普通のおしゃべりをしてみたり、雑談ですね。すると、少しずつ生徒が心を開いてくれるようになり、向き合い方が何となく分かるようになったんです。この時、「あ、壁を乗り越えたかな……」と感じましたね。

嬉しかった思い出

生徒の一人から、「分かった」という言葉を聞いた時です!そういう時って、本当に生徒の目が輝くんですよ!その時、きっと私の目も輝いていたと思います。そのくらい、一番嬉しかった瞬間ですね。

何故転職したのか。

塾の入っていたビルの解体が決まったタイミングで、塾の閉校が決まったんです。今は別の塾で講師をしていますが、それと並行して独立のための下準備を整えています。