コミュニケーションは徹底的には代えがたいもの

明田さんの前職の説明

とある中学校で美術の非常勤講師をしていました。非常勤だったので生活指導といった授業以外の仕事というものはほぼなく、「週に十数時間、絵画やデザインなどを生徒に教える」という内容でした。

なぜ転職しようと思ったのか

好きでなったはずなのに、何となくその仕事に物足りなさを感じるようになってしまったんです。もっと作品の制作にガッツリと向き合える、そんな環境でお仕事がしたいと思っていました。そんなときに別の学校で同じく美術の先生をしていた友人から「この間先生を辞めて、デザイナーの仕事を始めた」という話を聞いたんです。その時、「そうか、デザイナーになればいいんだ!」という言葉が、自然と口をついて出ていたんです。無意識のうちに出た言葉でした。でもこれこそが、本音だったのかもしれません。

転職の際に味わった挫折や苦難

要求が無茶すぎる!

デザイナーの仕事を始めてみて思ったのは、「いや、それ絶対無理だから」とか、「情報少なすぎ」などと、思わず言ってしまいたくなるほどに無茶苦茶な依頼が多いんです。特に、テーマがないのにいきなり「とりあえず作ってみて」というのは一番困ります!

そこから学んだ「コミュニケーションは徹底的に」とは?

私一人ではお手上げだったので、営業スタッフに手伝ってもらって、直接クライアントと会話したんです。すると不思議なもので、たった数回の話し合いで「見える」ようになったんです。こんな場面に直面して、改めてコミュニケーションの達人たる営業スタッフって偉大だなと感じますね。