何があっても信じぬくことは代えがたいもの

山岡さんの前職の説明

以前は、アパレルショップの店員をしていました。ファッションにかかわる仕事をしたいと思っていたので、天職だと感じていたんです。ただそんな中で大学時代の友人がブランドを立ち上げて、一緒にやらないかとお誘いを受けたんです。最終的にはオファーを受けて転職しましたが、それを決断するまでの1年間は、今までの自分の経験を活かし、「何ができるか?」「何をしたいか?」を模索しながら過ごしていたように思います。

なぜ転職しようと思ったのか

強いて言うなら、もう少し自由に仕事をしたかったからですね。前職はそれなりに名の知られているブランドだったこともあり、何をするにもガチガチで身動きが取れなかったんです。その中でのオファーだったので、「このままでいるよりは、新規ブランドに参加したほうが成長できるかな」と思い、転職を決めました。

転職の際に味わった挫折や苦難

軌道に乗せるまで……

新規ブランドを軌道に乗せるというのは、冗談抜きで厳しい仕事です。新規参入だから信頼が無い、大手企業のようなネットワークも無い、もちろんそれほど資金も無いし、スタッフも少ない、まさしくほぼゼロの状態からだったので、なかなか成果が上がらず、本当に苦労しました。

そこから学んだ「何があっても信じぬくこと」とは?

少々大げさかもしれませんが「私はこのブランドと命を共にする」という感じで売り込み続けたところ、徐々に売れ行きが上向いてきたんです。地元のデパートからお声かけをいただいたときには、うれしすぎて脱力しましたね(笑)。