共に喜ぶ気持ちは代えがたいもの

早水さんの前職の説明

前職は、スポーツクラブの筋力アップ担当でした。機器の使い方を説明したり、希望のメニューに合わせてのトレーニング方法の解説と指導など……。もともと、筋力アップの担当ではなかったので、正直、ちょっと大変だな~とは感じていました(笑)

なぜ転職しようと思ったのか

それはやはり、希望しているスイミングの部署への異動が叶わなかったからですね。スイミングに関しては、今まで培ってきた知識があるので、筋力アップよりもずっと、お客さまの為になれると思っていましたから。転職を考え始めてからは、行動は早かったと思います。次の就職先探しをすぐにスタート。どれだけ時間がかかっても、必ず夢を叶えるんだ……という気持ちが強かったです。

転職の際に味わった挫折

枠の空きが無い

「早水さんの意識の高さや技術は認めるんだけどね、枠が空いてないんだよね。」と断られる日々が続きました。実際、この業界、いまコーチは過剰状態にありますので、時期が到来するのを、ただひたすら待つしかないな……と覚悟はしていました。

そこから学んだ「共に喜ぶ気持ち」とは?

「採用です」との連絡を頂いた時は、本当に嬉しかったです。そしてスイミングのコーチとして働きだして早3年。教え子が大会で好成績を残す度に、感動にうちふるえています。共に喜ぶ気持ちを持てるのは、本当に幸せなことですね!これからも、大好きな仕事で、教え子と共に歩んでいきたいです。