「バーテンダー」での思い出

永野さんがしていた仕事の紹介

バーテンダーとして勤務していました。この職業は私に向いているようで、勤続3年目にして、店長を任されるまでになり、とても心地よく仕事ができておりました。

その仕事で感じたこと

壁に感じたこと

バーテンダーのお仕事は、カクテルを作って提供するだけではないんですよね。お客さまの話しに耳を傾け、適切なタイミングで注文を伺いに行くなど、細やかな気配りを求められるお仕事なんです。なので、その気遣いの部分をいかに学ぶか……そこに最初は苦労したんです。

その壁を乗り越えた方法

先輩の仕事ぶりを観察することが、一番良いお手本になったような気がします。タイミングの計り方や、その時の態度や表情など、あらゆる部分を観察させてもらいました。今では、私が観察される立場になっていたのですけれど(笑)

楽しかった思い出

お客さまと楽しくおしゃべりをしている時間が、とても楽しかったですね。お仕事の話しなどして頂ける方もおられまして、私の知らない世界を垣間見ることができ、本当にためになることが多くありました。

何故転職したのか。

私の実家が料亭を営んでおりまして、この度、修行の身を終えて、戻ることになったんです。お料理のこと、そしてお酒のこと……といろいろ学ぶことができましたので、私、永野の最適なタイミングにて、転職が叶ったと思っています。今まで学んできたさまざまなことを、今後、活かしていけたらいいなと思っています。