「手芸店スタッフ」での思い出

江口さんがしていた仕事の紹介

手芸店スタッフとして勤務しておりました。そのお仕事内容は、商品の販売だけでなく、お客さまに作り方を尋ねられた時のアドバイスであったり、時には手芸教室を開講し、その講師となることもありました。

その仕事で感じたこと

壁に感じたこと

もともと手芸は好きだったので、たくさんの経験もありましたし、大きな壁として何かを感じたことはありませんでした。ただ最初のうちは「講師」として教えることに、多少の戸惑いはありましたね。どう教えていいのか緊張するといいますか……(笑)

その壁を乗り越えた方法

とにかく分かりやすく、ということを心がけました。「うまくやってやろう」とかは思わなくていいんだと考えるようにしたら、うまく肩の力が抜け、自然体でお客さま兼生徒さまに向き合えるようになったと感じましたね。

楽しかった思い出

お客さまが「こんな作品、できたよ~」と持ってきて下さることがあったんですね。その作品を見せてもらうことが、とても楽しかったです。素敵な作品を見ると、私自身、創作意欲が高まりますし、刺激になりますから(笑)

何故転職したのか。

主人が脱サラをしまして、カフェを開業することになったんです。そこで、江口家一同、お手伝いをしようということになり、馴染んだ手芸店スタッフの職業は辞め、カフェ業務に転職することになりました。慣れない仕事で最初は大変だとは思うのですが、主人の長年の夢を応援してあげたいという気持ちもありますし、がんばってみたいと思います。