「受付」での思い出

松永さんがしていた仕事の紹介

私、松永は、某デパートにて「受付」の職業をしておりました。この職業、ただ案内するだけ……と思われがちなのですが、その案内の仕方に大きなこだわりがありまして、その手法をしっかりと身につける必要のある、想像以上に大変なお仕事なんですよ。

その仕事で感じたこと

壁に感じたこと

海外のお客さまがグンと増えて参りましたので、英語力の向上を常に心がけていたのですが、専門用語に関する知識は、やはりどうしても後手になってしまいまして、それが悔しいといいますか……辛かったですね。

その壁を乗り越えた方法

専門用語は、不意に飛び出してくる言葉ですので、後手になってしまうことは仕方の無いことと割り切り、それなら……と、他の言葉で言い換えてもらい、それをすぐに理解できるよう心がけ、がんばり、乗り越えてきました。

楽しかった思い出

「頼りにして頂ける」ことが、何より楽しいと感じる瞬間でした。お客さまの中には、私ども受付のスタッフに声をかけることを戸惑われる方もおられましたので、そのような雰囲気を感じ取った際には、私の方から歩み寄るよう、心がけていましたね。

何故転職したのか。

年齢でしょうか(笑)やはり、受付には若い子が座っていた方が、いきいきとして見えるんですよね。なので、私は顔となる受付を退き、経験が武器となる職業への転職を考えるようにいつしかなっておりまして、この度、それを実行した……というワケなのです。